私たち富楽ファインの仕事は、想いを聴き、中身(軸)を言葉にし、魅力あるカタチにして、届ける仕組みまでつくることです。
その中でも、とくに大切にしていることが3つあります。
聴くこと。言葉にすること。カタチにすること。
以前、「聴くこと」について書きました。
今日は、三つ目の「カタチにすること」について書きます。
これは、想いが外に出ていく入り口であり、最も誤解されやすい部分でもあります。
1. 想いはそのままでは伝わらない
経営者には、想いがあります。事業への情熱、社員への愛情、社会への貢献意識。
でも、想いは、頭の中や心の中にあるだけでは、誰にも伝わりません。
本人の中にどれだけ熱い想いがあっても、それが外に出ていなければ、存在しないのと同じです。
私たちが「聴く」ことで想いに触れ、「言葉にする」ことでそれを表現可能にしても、まだ足りません。
最後に、それを「カタチ」にしなければ、想いは人に届かないのです。
2. 「カタチ」とは伝わる器のこと
では、「カタチにする」とは何か。
それは、想いを、見て、触れて、共有できる「器」に入れることです。
採用映像も、本質的魅力シートも、採用ホームページも、SNSの発信も、すべて「器」です。経営者の想いという、カタチのないものを、人に手渡せるカタチに変換したもの。
器がなければ、想いは手渡せません。
「うちの会社にはいい想いがある」と言うだけでは、求職者には届かない。
映像という器に入れて初めて、その想いは画面の向こうの人に届きます。
シートという器に入れて初めて、想いは面接の場で手渡せます。
3. 「カタチにする」と想いが一人歩きを始める
カタチにすることには、もうひとつ大きな意味があります。
想いが、経営者の手を離れて、一人歩きを始めるのです。
経営者が直接語れる人数には、限りがあります。
一日に会える人、話せる人は、ごくわずかです。
でも、映像という器に入れた想いは、経営者がいない場所でも、24時間、何百人にも、同じ熱量で届き続けます。
採用ページの動画は、経営者が寝ている間も、求職者に想いを伝えています。
シートは、経営者が同席しない面接でも、会社の魅力を語り続けています。
カタチにするとは、想いに、経営者の身体を超えて広がる力を与えることなのです。
4. 「カタチ」は美しくなければ伝わらない
ここで、私たちがこだわっていることがあります。
器は、美しくなければなりません。
どんなに素晴らしい想いでも、それを入れる器が雑だと、想いまで安っぽく見えてしまいます。
逆に、丁寧に創られた美しい器は、中身の想いを、より深く、より誠実に伝えます。
だから私たちは、映像の一カット、シートの一行、色の一つひとつにまでこだわります。それは見栄えのためではなく、経営者の想いを、その価値にふさわしいカタチで届けるためです。器の美しさは、想いへの敬意です。
まとめ:聴き、言葉にし、カタチにする
聴くこと。言葉にすること。カタチにすること。
この3つは、ばらばらの作業ではなく、一つの流れです。
経営者の想いを丁寧に聴き、それを的確な言葉にし、最後に、人に届く美しいカタチに変える。
そして、カタチにしたものを、映像・ホームページ・SNSで届け続ける仕組みまでつくって、はじめて想いは成果につながります。
この一連の仕事を通じて、私たちは「想いを、伝わるものにする」お手伝いをしています。
自社の想いを、カタチにしたい。
そう感じている方は、まずお話を聴かせていただくところから、ご一緒できます。
お気軽にご相談ください。